篳篥を早く上達するには
上達する近道の順序
1.毎日練習すること
2.唱歌できちんとした音程で綺麗に響く声で歌えること(大きな声ではない)
3.篳篥の音を正確な音程で出すこと
4.演奏で手付けが移る時求められる正確な音程が出ること
5.特有なリズム、間が持てること
6.抜けの良い音を求めること
結果丸く良く響く音が得られると思います。(遠鳴り)
追加 2007.06.26
1.唱歌を歌いながら吹けるか?
唱歌を歌いながら吹くと体に音が共鳴してよい音になります。
唱歌を歌うときひざをたたくのでリズムが取れるけど吹くとリズムが乱れる
(それを本人が認識していない場合が困ります)
それを解決するには自分の唱歌と演奏を録音して聞いてみることです
(これが以外に効果があります)
(唱歌もメトロノームのようになってるのが理解できると思います)
この訓練を行うと他管の動きが解るようになります(合奏に役立ちます)
龍笛との掛け吹きには大切なことです
笙の音が聞こえれば正確な音律が得られます
基本を大切にする、度々基本に立ち返り確認をする
基本
1.姿勢
2.呼吸法
3.当て切り、延べ切りの特徴
4.特有のリズム感
5.雅楽の音律をつかむ
練習のチェック
当て切りの残りだけを歌えるか?(1フレーズを細かく分解してその一部分だけを歌えるか、吹けるか)