気まぐれに思いついた時に記入するページ、要するに覚書帖を別仕立てにして見ました

2007年7月16日(月)
頭蓋骨に響く

ある条件が揃うと頭蓋骨に響きます
後頭部や頭の中心でなにやら響きます
「ぎーーん」だったり「びーーん」だったり
人によって響く場所も鳴り方も違うよう
です

これは慣れてくると慢性化されて意識し
なくなりますし自分だけの問題として消化
されます

ところが、他人の音で頭蓋骨が響くように
なると話は変わります。本来これが
あって合奏されるべきかも知れません
この現象が確認できているのは
宮内庁の上明彦先生、大窪永夫先生
身近な川上徳男さんの合計3名です

川上さんとはそのまま演奏しました
部分的ではあるけど共鳴させながら
合奏することが出来ました
それはもう感激です

可能性として笙を聴きながら共鳴できれ
ば本物になるのかも知れない
本来笙吹きの頭蓋骨は早くに共鳴して
るのかも知れませんね

最近じっくり笙と向き合うことが無いの
でもう少し先になるかも知れないけど
それまでにもう少し受け入れ態勢を磨
きたいと思う

2007年7月15日(日)
雅楽研修会

平成19年7月14・15日恒例の長野県雅楽研修会が長野県護国神社で開催された
丁度台風が再接近する日に重なってしまったが幸い大事無く過ごせました

大勢の篳篥勢(12名)始めて3週間目の方、越殿楽をかじったくらいの方
年数は多いけど平調3曲くらいの方、毎回顔を合わせるなじみの方
この次期神事祭事などあるため参加できない神官さんたちが多いですね

この研修会の始まりの頃は神官さんたちが祭事に使える3曲くらい覚えれば
来なくなったしまう傾向が強かったけど、最近では色々な曲をやってる人達が
増えてきました。要するに馴染みの方々が増えてきて頼もしい限りです

教える側からすれば3教室くらいに分かれたほうが楽だと思うけど
受講してみて意外と基本をおろそかにしている自分がわかります


1.音の出し方
2.息の使い方
3.音の止め方
4.音のつなげ方
5.息の取り方
6.唱歌の歌い方・大切さ

以前の研修会記録に書かれていることです

今回はじっくり先生の吹いている姿を観察することが出来ました
毎回観察していても違ったことを発見します。今まで見ていても
理解できなかったことが次第にわかるようになってきたのだと思います

先生の音に近づく糸口が見えてきたような気がします

2007年7月12日(木)
気まぐれに作る

覚書帖も管理が行き届かないので
ブログをと思ったけど簡単に済ませることにする

とりあえずテストです