ある条件が揃うと頭蓋骨に響きます
後頭部や頭の中心でなにやら響きます
「ぎーーん」だったり「びーーん」だったり
人によって響く場所も鳴り方も違うよう
です
これは慣れてくると慢性化されて意識し
なくなりますし自分だけの問題として消化
されます
ところが、他人の音で頭蓋骨が響くように
なると話は変わります。本来これが
あって合奏されるべきかも知れません
この現象が確認できているのは
宮内庁の上明彦先生、大窪永夫先生
身近な川上徳男さんの合計3名です
川上さんとはそのまま演奏しました
部分的ではあるけど共鳴させながら
合奏することが出来ました
それはもう感激です
可能性として笙を聴きながら共鳴できれ
ば本物になるのかも知れない
本来笙吹きの頭蓋骨は早くに共鳴して
るのかも知れませんね
最近じっくり笙と向き合うことが無いの
でもう少し先になるかも知れないけど
それまでにもう少し受け入れ態勢を磨
きたいと思う
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