源さん気まぐれ日記
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2008年6月2日(月) 久しぶり
随分さぼってしまった。今日電話で催促されてしまった!!!
この間中学校へ雅楽体験講座の出前に行ってきました。
1時間45分の間に「合奏」と楽器の説明、そして体験
雅楽全般の説明は事前に配布して当日は割愛
体験では3グループに分かれて3管をローテーションで廻っていただいた
今回興味のある校長先生も一緒に体験してくれました
簡単に吹きこなす生徒が居ました。弟子入りを希望している人もいるとか
現在師弟関係を持っての活動はしていないので雅楽の練習の出来るところの
紹介にとどめております
雅楽体験の話の発端は学校近くに諏訪大社がありそこで「舞」があるらしい
出来たら「舞」をやってみたいと云う意見があり発生したとのこと
地域の伝統行事に参加したいとも
で「浦安の舞」を習い文化祭で発表することになりました
多くはと言うよりほとんど諏訪大社で教わることになります
我々楽人は応援出演くらいかな
出来れば生徒だけで演奏、歌い、舞をやらせたい
多分できると思う
2008年6月2日(月) 二ツ山例祭
昨日6月1日は二ツ山例祭でした。例年だと5月中旬なんだけど
今年は役員の都合が付かずに6月にずれ込みました
で今年の参加者に龍笛2名篳篥1名が含まれていたので演奏することに
なり、尾根からせり出した「天狗岩」の祠でまず手始めに吹きました
ここは特殊なところで
沢から高低さ約60mの切り立った一枚岩の上にあり
この辺り一帯がザラザラの細かい岩石の「崩れ岩」の中にあって唯一の岩盤なのです
なにやら地中から吹き上る「気」を感じる場所でもあるらしい
そこに行者が祠を建てお参り修行をしたらしい
現地に行けば鈍感な私でも納得できる風景なのです
頂上手前にある目的の祠で無事神事奉納演奏が出来ました。
両方とも音が逃げて行く場所でしたが意外と聴ける状態だったので
安心しました。随分体に共鳴するようになってきた証と勝手に解釈してます
それから頂上へ行き松本市境で昼食を摂り余興に「舞楽陵王」を吹きました
この調子だと22年の御柱祭に奉納できそうです
2008年6月18日(水) 希望管
公民館で雅楽体験講座を開催しています
昨夜で3回目
続けて学習したい人、見合わせる人、プラ管を購入する人
さまざまです。決して無理、強要はしないようにしています
笙は貸し出しする余裕が無いのでマイ笙を買える人
と言う条件では今回も手を挙げる人は居ませんでした
それでもやりたいと言う人が出現することを望んでいます
龍笛希望者はダントツに多いですね
篳篥は一名でした。あと二名可能性がありますが希望薄です
にこにこ楽しそうに吹けないと皆さん逃げてしまいますね
イケメンの篳篥吹きを呼んでこないと・・・心当たりがありません