源さん気まぐれ日記
バックナンバー
2009年5月11日(月) 月曜練習
篳篥3名
昨日の穂高神社舞楽を吹いて見ました、順序はばらばらですが
一度は暗譜したんだけど使っていないと忘れてしまいますね
これからは思いついた時に吹いてみることにします
それにしてもさすが穂高!!
新人2名を加えて披露が2回目と言う「胡蝶」これは綺麗
舞台狭しと緩急をつけてダイナミックに舞っていた「胡飲酒」随分なレベルアップをしてた
多分長野県随一だと思う息の合った「納曽利」、面をつけていないけど綺麗に合っていた
最後は「舞楽陵王」
あ!!舞は無いけど「長慶子」本来これを聞きながら見物人は帰るのだけど皆さん最後まで動きませんでしたね
私の場合「納曽利」と「胡蝶」に怪しいところがあるので集中的に練習をしてみます
2009年5月12日(火) 火曜雅楽
中学生に蘭陵王のDVDを渡しました。篳篥メンバーには譜面もつけて
この譜面は打ち物用に作ったものですが舞をやりたい中学生には役立つと思う
意外とのめりこんでくれそうな雰囲気はしていた
次回が楽しみであります
そうなれば大人の方々はあせるかな
大人の方々も随分ハイペースで進んでいるので来年までには物になるかも知れない
この雅楽会も曲がり角に来ているのかもしれません
2009年5月14日(木) 木曜舞楽
篳篥1名、龍笛2名
徐々にジリ貧の様相です、これでは来年の舞楽は無理かも知れない
一応太鼓と鞨鼓は用意したんだけど
陵王を鞨鼓を入れて練習、課題が出てきます、もう数ヶ月やっているんだけどなぜでしょう?
高麗楽もと思い壱越調小音取を
あらら全然やってないのね
納曽利急を切ってあると言うのでやろうと思ったけどこれも自宅で練習してないのね
どうやら皆さん自宅で練習はしてないみたいです、来年までに数回プレ演奏会をやろうと思うんだけどこれでは踏み切れませんね
大分ネガティブになってしまいました
2009年5月18日(月) 月曜雅楽
パート別の練習で終わり
篳篥4名、上達の遅い4年目のmさんが倍臚をやってきましたので
細切れに唱歌、合奏、一人で吹いて問題点を探しました
返付の一番難しいフレーズで少し時間をかけ
4行目下のフレーズ
後はほぼ出来るようになりました
東儀兼彦先生のCDを聞き込んで曲相を頭に入れてきたようです
やはり自宅で研究してくると違いが出てきます
この調子で行けば研修会までにもう少しレベルアップするかも知れません
一段ハードルをクリアしたみたいです
篳篥の場合盧舌のコンディショニングも重要な要素となります
大窪先生のような綺麗に響く抜けの良い音が目標ですね
最近割れている音が多いようです、私の場合もすぐに割れてしまいます
特に倍臚など舞楽吹きで壊れます
さて次なる盧舌の調整中なんだけど21日に神葬祭が入りました
間に合わないかな
ここのところ神葬祭は笙のYさん、龍笛のKさんと私でやってます、16日は千秋楽で
1フレーズ飛ばしてしまいましたがなんとか合わせてもらえました
譜面を置く関係上指の間から見ていましたらそうなりました
これだけやってればもう暗譜しないといけませんね
反省です
2009年5月19日(火) 火曜雅楽教室
練習会場の都合で龍笛と篳篥が同室となりました、随分迷惑をかけました
大人1名、中学生3名
篳篥は音取の練習から越殿楽の唱歌、五常楽急の唱歌、倍臚の唱歌を続けました
倍臚を4分割して演奏、その部分ごとに問題点の修正
8:15分ころから笙が合流
音取を6回(龍笛6名分)、越殿楽1行ずつ、五常楽急を正式に、倍臚を一遍
最後に越殿楽を1行ずつで本日はおしまい
中学生の女の子(篳篥)は舞楽を早くやりたいようです
中学生の男の子(龍笛)はフィーチを研究しているようです
意外と早く舞楽陵王へ進めそうです
篳篥の大人の人はまだ一年を満了していませんが着実に暗譜していきます
もう少しで倍臚も完全暗譜できそうです
このくらいのハイペースな生徒は過去に1名いました、その人の場合
毎週月曜日と水曜日の二日練習をしていたのでそのことを思えば今回の人は
週1日でここまで来ました、本人の自宅での練習が現れています
それに吹き方も上手になってきました、どうやらコツを会得しつつありますから
一気にハードルを一つ越えることが出来るかも知れません
来月から蘭陵王へ進みたいと思います(倍臚の感触では充分に行けると感じています)
2009年5月25日(月) 月曜練習
今日は篳篥3名、黄鐘調の調子、鳥急、拾翠楽、青海波、越殿楽、海青楽、西王楽破、千秋楽、君が代
へいばんらくだけ吹きませんでした、是だけは特徴的なフレーズが無いから省きました
9時近くなって龍笛軍団と久しぶりに合奏を
黄鐘調音取、越殿楽(2行ずつ)、5分時間が残ったので平調越殿楽を車で
本日の練習はおしまい
そう言えば龍笛の方に見学に来た女の子がいましたが話をしなくて別れてしまいました
龍笛希望者は多いですね、とてもうらやましいです
もっとも見学者の前で苦しそうに吹いていては駄目ですよね・・・反省
でも最近パワーが無くなったのかとても苦しい、寿命が長くないのかも知れない
2009年5月26日(火) 火曜雅楽練習
本日は建設事務所長さん、町建設水道課長さんと顔あわせ会と重なり
遅れての練習参加でした
笙部隊はお休みで龍笛(8)と篳篥(4)で倍臚を吹いていました
恐るべし最近の生徒さんたちは意気込みがすごいです
聞いたところ音取を全員で廻し、越殿楽、五常楽急、倍臚を3回吹いたところだったとか
で次は何にしましょうか?、鶏徳を聴きたいと言うリクエストに
鶏徳の唱歌をして合奏しました。ついでに皇じょうの急を半帖合奏しました。
多分次回には合奏に参加してくると思います。目新しいフレーズは無いのでこれまでやってきたことで演奏できると思います
さて練習が終了したところでこれから先(21年度)をどうするか近くのスカイラークへ
会場を移しての検討会となりました
1.諏訪大社秋宮での月曜練習に合流する
2.上記木曜舞楽練習に合流する
3.諏訪大社秋宮で火曜練習をさせてもらう
4.利用料を支払って町公民館で練習をする
5.地区公民館に会場を移して練習を継続する
結論からするとこのまま利用料を払って町公民館で練習を続けることになりました
もう少しレベルが上がれば諏訪大社秋宮での月曜練習に合流できそうです
倍臚の仕上がり具合を見れば来年の舞楽は実現しそうです
ただ蘭陵王は厳しいかも知れない、抜頭が一番最短距離かな、宮内庁の先生に相談してみます
2009年5月28日(木) 木曜舞楽
龍笛2名、篳篥2名
集まらない これでは舞楽どころではありません 駄目かもしれない
一応当曲を練習しました
来週も少なければ今度は打ち物をやろうと思います