源さん気まぐれ日記

最近月曜開催の各種会議のため参加できずにいました

久しぶりの参加です。
出仕さん二名が頑張ってます。適正な盧舌を維持する難しさに当惑している現状と見ました。
練習用の盧舌を作ってあげたいと思っていますが中々先に進みませんです

平調　越殿楽と五常楽急の唱歌・演奏、管を持って唱歌を歌いながら指を動かすこともやりますが、どうしても譜面に目線が行ってしまい思うようになりません

ベテランも唱歌が自信が無かったりなので基本に立ち返り基礎固めをする良い機会なのかも知れません

終わり際に龍笛一名、笙二名（先生と出仕さん）に来てもらい合奏をしました

しばらくこのパターンで進みたいと思います

小一、浜建、田淳、宮源、古寛、宮久

六調子音取
黄鐘調越殿楽の唱歌・演奏
青海波の唱歌・演奏
拾翠楽の唱歌・演奏　一人ずつ一行目を吹いてもらいました、一人ずつ五行目を吹いてもらいました
鳥急の唱歌・演奏
長慶子舞楽吹き

自信を持ってずれた音で歌う人が居ます。　大変困ります

姫の葦を削った所に割れ防止と言うか湿気を保持する時間を延ばして拉ぎやすくするための「紙」を貼った
自分で拉ぐ方向を確認して左右対称に丁寧に作業してた
再来週には拉ぎをやって見たい
自分で作った盧舌で音が出ることを楽しみに作業をするのも良い経験だと思う

ひたすら「越殿楽」と「五常楽急」の演奏
以前のような状態に戻りつつある、このままもう少しやれば良い状態になって行くと思う

出仕さん達に盧舌を渡せるのはもう少し先になりそうです

姫は昨日結婚式で吹いたそうです。めでたくデビューです
実戦で吹くと練習にも違いが出てきます。どのレベルで実践するかは運命的なものがあるような気がします。

出仕の二人には申し訳ないけど盧舌作成が進んでいません、台風が来ていて天気が悪くなれば集中して作れると思うのだけど・・・

吹いてばかりでは息が続かないので唱歌を挟みます。ベテランの方々は発声に気を付けて頑張っています。

まず適正な音律で発声する
良く響く発声をする
声を前に出す

以上の繰り返しで少しずつ大きな声になって行きます（基本）。大きな声だけ求めてはいけません
音程が乱れるのは基本が出来ていなくて大きな声だけ求めた場合や音量を絞って発声した場合に多いような気がします

萩裕、宮源、小一、松和
呼吸法の練習

越殿楽二返の唱歌と演奏
五常楽急の唱歌・演奏

笙（毛利・神田）、龍笛（守佳）

平調音取の練習

越殿楽二返の演奏
五常楽急の演奏

ウン、ジャーのジャーの張りがよく判る演奏なので息を整えやすいです
中にそれを無視する人がいるので早くなってしまいます

呼吸法のおかげで姫の息持ちが良くなった気がします
意識しなくてできるようになればと期待します
この呼吸法は笙の方々には適用できません

姫・渋川・小山・宮源・小正

今夜は「拉ぎ」です。初めて見る光景に見入っていました。
それでも挑戦してもらいました。各自５本を目標です

手の空いている人は和紙を貼っていました。

来週は削りだしの工程をやります

「職人のようだ！！」とても楽しそうです

宮紀、宮源、小正、松和

先日拉いだ５本を削って行きましたがまだきついようです。これからしばらく手入れをしながら仕上げていきます

黄鐘調越殿楽の唱歌・演奏
鳥急の唱歌・演奏
海青楽の唱歌・演奏
長慶子の舞楽吹き

小正、宮源、古寛、小一、宮久、青利

六調子音取

平調越殿楽
盤渉調越殿楽の唱歌・演奏
黄鐘調越殿楽の唱歌・演奏
拾翠楽の唱歌・演奏
長慶子舞楽吹き

宮源、小一

拉ぎをやりました

小一さんが５本位、私が１５本位

丁寧に乾燥させると時間が掛かります。拉ぎにはそれ程手間は掛からないので
　　一定の形状を確保して大量に乾燥機で乾燥させることが出来れば・・・
　　高温多湿できれば高圧の釜の中で拉ぎが出来れば季節を問わず拉げるけど

作る量が知れているのでそれらの装置を作ってる間に終えてします、から何時までも実現しません