源さん気まぐれ日記

９月２日（火）午後７時から合奏の練習を行ないました

付け所の練習を数回
特に笙の音頭の吹き始めについて、初めてにしては上出来です

龍笛、篳篥は息を吸うタイミングを
笙のウン、ジャーでジャーの時に息を吸うように
出来ませんね、吸って待ってる人が大半、是では息が続きません

止手の練習も、篳篥は塩梅がかからなくて苦戦していました

中学生が１９日に発表会があるので急ピッチでの詰め込み練習となりましたが
一般の方々も良い練習になったようです

過去音頭に当たらない人はなおざりになっているようでした

それにしても真剣にやってる人は暗譜してきたみたいですね、一番危ない季節に
突入したようです

そうそう、出切れば音取からやりたいんだけど、間に合うかな？

明日はいよいよ発表会です。
最初に「越殿楽」の演奏、拍子がうまく出来るかが課題、生徒だけで演奏します

「浦安の舞」女子２名に大人が神楽笛、篳篥（女性）、太鼓、琴（女性）、歌い手で応援します
篳篥とボーカル一名を除いて皆さん神主さんです
一月に成人式の余興に頼まれているようなのでその時は全部生徒で行なう予定とのこと

数回合奏練習をしましたが課題が出てきたのでしばらく管別にて練習します
今回の合奏練習では息を吸うタイミングが会得できた上級者が多かった
初心者にはまだ理解できないようです

本日中学校の文化祭（今はそう呼ばないらしい）に行ってきました

ちょっと大変な越殿楽でしたが練習期間を考えれば良く出来たと思います
実質龍笛２名、篳篥２名、笙２名だった
あと３ヶ月でどのくらい上達するか楽しみです

講師の説明することが理解できるようになった頃ですね、これから面白みが解れば
飛躍的に上達すると思います

「浦安の舞」は舞手がほぼ揃っていて見ごたえがあるものでした
管方とボーカルも安定していて今までで最高の出来だったと思います。（自画自賛）
琴が入ると音程もリズムも取りやすいですね

大人の助っ人は仕事を休んでの奉仕です。伊那市、塩尻市から無料奉仕に駆けつけて
いただきました。貴重な戦力です