源さん気まぐれ日記
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2010年6月1日(火) 火曜練習
皆さん気が抜けたのか参加者が少ないです
龍笛:古寛、宮久、浜健、小一、青利、(藤み)
篳篥:藤遼、有せ、小正、私
篳篥は黄鐘調音取
越殿楽を一行ずつ唱歌二回、演奏二回、そして一人ずつ一回吹いて問題を探ります
そのようにして三行を終了
問題点はありますが本人が気がつけば治ることです、次回には修復されてくると思います
龍笛と越殿楽の合奏を行い丁度浜君のお迎えが来ました
その後篳篥は拾翠楽の解説を行いましたが演奏には至りませんでした
青利さんの希望で雙調の賀殿急を演奏して本日はおしまい
当初の頃に比べて参加者が減っています。なんとか立て直しをしたいところだけど・・・
新規加入者を模索する必要がありそうです
2010年6月7日(月) 月曜練習
今晩も合奏はなし
龍笛:古寛、守佳、田淳
笙:山光、武徳
篳篥:宮紀、松和、小正、私
黄鐘調調子を1松和、2小正、3宮紀・私
拾翠楽唱歌演奏、音頭松和
鳥急唱歌演奏、音頭小正
越殿楽唱歌演奏、音頭宮紀
青海波唱歌演奏、音頭松和
海青楽唱歌演奏、音頭小正
西王楽破唱歌演奏、音頭松和
今夜はリズムを崩す人が居ました、音程は安定してきた感じがします
8月1日の遷座祭と2日の二の祭りで黄鐘調の季節は終ってしまいます
それでも今年は御柱年なので黄鐘調を吹く機会が普段の年より多いですね
2010年6月8日(火) 火曜練習
笙は当分お休み
龍笛:古寛、小一、青利(早退)、浜健(早退)、藤み、宮久、田祥、守佳
篳篥:藤遼、小正、私
篳篥は最初納曽利を二回と一行くらいを吹く
高麗楽をやると拍子の中間を3分割することが出来るようになるので
管絃の連続音を吹くときにリズムを取りやすくなります
龍笛の場合管絃曲でも良く出てきますがどうやらそれを活かし切れていないようです
龍笛が拾翠楽を一行ずつ練習していたので篳篥もそれに合わせました
暗譜していたつもりがどうやら間違っていたようです、早めに修復しないと引きずりそうです
通しで拾翠楽を吹きました、音頭:古寛、藤遼
越殿楽の唱歌と演奏 音頭:守佳、小正
もう一度
西王楽破をかじります
返二までを唱歌二回、注意点を説明
そこまでを吹いてみます
どうやら出来そうなので一回通しで吹いてみました
少し練習すれば何とかなりそうです
新しい曲になってもその曲特有な部分は少ないですから其の部分を克服すれば対応できます
このまま進めば六調子に足を踏み込むのはすぐ先のような気がします
それに皆さん熱心ですね!!
励まされます
ところで「鉦鼓」の鉦をオークションで落札しました。ただ表記が「銅」となっているので銅だと音が今一かも知れません
形が鉦に似ているので最悪はそれを型にして砲金で鋳造しようかと考えています
それよりも外枠を作るのが先かも知れない
バチが当る部分が摺り鉦様式の鉦は二つ購入してあります
それを使えるように外枠を製作したい
諏訪大社本宮には本物の鉦鼓があるのでそれを借りて鋳造しても良いんだけど・・・
皆さん虚脱症候群のように腑抜けな集まりになってしまいました
発表する機会を設けて緊張した練習が出来るようにしなければ・・・
もっとも発表をしなくても目標を設けてそれにまい進すれば良いことだけどネ
2010年6月14日(月) 月曜練習
今夜も合奏はなし
篳篥:松和、小正、私
高麗意調子、小音取、延喜楽、胡蝶楽、八仙破・急、仁和楽、古鳥蘇
貴徳破・急、納曽利破・急
胡コ楽、狛桙、敷手を吹けば譜面に乗ってる高麗壱越調全部だったんだけど
と思ったら大曲にまだありますね
明日の遷座祭の為に壱越調賀殿急と黄鐘調拾翠楽を吹いておしまい
2010年6月15日(火) 上社本宮御宝殿遷座祭
上社本宮御宝殿遷座祭に行ってきました
9:30から月次祭
宮司一拝:黄鐘調調子(松和)
献饌:拾翠楽
宮司祝詞:
玉串:越殿楽
撤饌:青海波破
宮司一拝:黄鐘調調子(小正)
11:20から遷座祭の始まりです。今回は先行して着座をして御一行を待ち受けます
前回よりも座る場所が狭い
宮司一拝
開扉:壱越調調子(松和)
御神宝遷禦:賀殿急
:迦陵頻急
遷禦の祝詞
献饌:胡飲酒破
玉串:酒胡子
撤饌:陵王
閉扉:壱越調調子(小正)
雨天の予報でしたが良い天気に恵まれました
通常結露して管から雫が落ちるのだけど管を保温しなくても結露はしませんでした
それにしても場所が狭くて無理の多い祭りです
夜は恒例の火曜練習
龍笛:小一、古寛、青利、宮久、藤み、浜健、田祥、守佳、田淳
篳篥:藤遼、有せ、小正、宮圭、奈央、森口、私
篳篥は拾翠楽を1フレーズごと、一行の半分ずつ、一行ずつ、一行繰り返し
を行いながら終わりまで
合奏も拾翠楽をやってもらいました
最後に越殿楽の合奏も
本日は譜面を見ないで進行してみました、と言うより中学生には譜面を渡して
在りませんでした
でも見ないほうが上達が早いようです
下級生に教えているそうで大変だと言ってました
このまま継続して顔を出してくれると面白いことになります
将来どうなるか楽しみでもあります
2010年6月17日(木) 御柱終了報告祭
見立てから曳建までの御柱関係の神事の最後の祭でした
平成二十二庚寅年式年造営御柱大祭終了報告祭
が正式名称です。ご苦労さん会と言うほうが言いえていると思いますが・・・
上社9:00(龍笛:北爪、笙:山光、篳篥:松和、私
宮司一拝:平調調子(松和)
献饌:越殿楽
祝詞
玉串:五常楽急
撤饌:皇じょう急
宮司一拝:平調調子(松和)
9:30分からと承っていたのであせりました
下社:11:30分(春宮)龍笛が居ません
宮司一拝:黄鐘調調子(私)
献饌:越殿楽
祝詞
玉串:拾翠楽
撤饌:西王楽破
宮司一拝:黄鐘調調子(松和)
着替えて直会(山王閣)へ
7月や来年3月で任期満了の大総代は晴れ晴れとした伸びやかな笑顔で
しっかり酔っ払っています
おむすびと蕎麦のお吸い物風なのを食べて早めに退散しました
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夜7時からは信道分教会での雅楽練習に久しぶりに参加です
40分ほど遅れてしまい皆さん既に吹いています
龍笛:守佳、上政、篳篥:浜先生、松和、私、笙:上伸
最近では2〜3名での練習が続いていたそうです
なぜか雙調をやっていました
賀殿急、武徳楽、酒胡子、胡飲酒破、鳥急、陵王でおしまい
守佳さんは壱越の音が少し高いけどそれ以外はすばらしい音を出しています
プラ管ではもったいないですね、と言うより早めに本管にしないと将来本管にした時
苦労すると思います
上政さんは腰のヘルニアを手術して久々の吹き込みなんだそうです
充分に良い音が出ていますし今までの探るような吹き方をしないので
とても吹きやすい印象を得ました
浜先生は相変わらず良い音を出しています。特有のリズムがあるので
思い出すのにしばらく掛かりましたね
雅楽らしいリズムと曲特有のリズムを醸し出していると思います
終る頃には乗れるようになって来ました
松和さんは現在盧舌に苦労しているようです
早めに作って渡したいと思っています
この練習の特徴的なものに練習後の直会があります
しこたま飲んでへべれけになるときもありますが
それに懲りてマイカーで行くことにしています
その席上講習会への一般参加をお願いしてきました
篳篥:藤遼、松和、私、龍笛:立沢親子
笙は山光さんがやってるので感知していません
2010年6月20日(日) 御柱の締めくくり

上社の古い御柱から普通の木に戻す神事が八立(龍)神社でありました。
昔は8本あったそうです、それが神社の名称の由来とか
現在では本宮の4本が運び込まれて今日を待ちます(4月17・18に休めて)
本日は壱越調で
参進:酒胡子
修祓
宮司一拝
献饌:陵王(舞楽吹)
宮司祝詞
参向使祝詞
古御柱清祓
玉串:賀殿急
撤饌:胡飲酒破(舞楽吹)
退下:長慶子
直会:中金子公民館にて
来賓の平林宮司のあいさつ
古御柱実行委員長のあいさつ
大社五味大総代あいさつと乾杯(古御柱の一つを貰い受けるとか)
八龍神社宮司:千野由佳利
禰宜:有賀
参向使:北島権宮司
参向使権禰宜:北爪
来賓:平林宮司(運転手:金澤)、五味大総代

写真でお判りのように東儀兼彦先生の手法をまねてあります
ところで昨日から葦を所定寸法に切り、中の掃除をして削っていました。
本日拉ぐ手前の紙貼をした物を写真に収めたものです。
全部で80本出来ましたが9本は太すぎるので温度などの試し用になります
従って50本使える物が出来れば上出来だと考えています
最近ではその程度には出来るようになってきています。拉いだ物から
使い物になる確率も上昇してきています
とは言え半年振りの作業なので腕が思い出すまでに何個犠牲になるのやら・・・
明日午前中は役場へ行く用事があるので昼過ぎの気温の上昇して蒸し暑い状況が
出てきたら拉ぐ予定です
と言ってもまだ木栓も作らないと数が少なすぎます。
それと煙突か一斗缶を加工して蒸し器を作らないと・・・
2010年6月21日(月) 月曜練習
今日午前中は役場で草刈の打ち合わせで現地確認やらなにやらで疲れた
午後は山形村まで納品に時間をとられ一番高温多湿な状況を逃がしました
それでも量販店から10φと12φの丸棒を購入してきて栓を作る
以前は10φは販売してなかったんだけど10φがあればそれだけで良さそうです
12φは小正さんの篳篥が太いので専用になりそうです
この季節だと拉ぐ時間は少なくてすみます、鏝に挟めば自分からつぶれて行く感じです
咥えなおしも一度で済みます
その後口が開いてこないように内部まで乾燥させる時間は
焦げないように時間を掛けて丁寧に行ないます
この時に木栓からパイプのような蒸気の排出できるものに変更したい
鉛筆のキャップのようなものをカットして作れるか?径が合わないかも・・・
今日は6本しか拉ぎませんでした
手が慣れてきたら量産します
まだ煙突状の蒸し器を作ってないのでそれが出来たら試してみたいと思っています
それも状態確認に6本くらい拉いで音出しまでやってみて判断します
要するに試行錯誤状態であります
今日作った物は全部使える状態になりました
夜7時半からお寺さまの役員会
秋宮へ着いたのは8時15分でした
皆さんに手持ちのセメを持ってきてもらい、それぞれの管の太さに合わせて
盧舌を選びそれに合ったセメを探して音出しを行い、少し小刀で微調整をし
吹いてもらいます
新品とは言え以前より楽に音が出るように出来上がりました
宮紀さんに一本、松和さんには浦安の舞に吹けるような柔らかいのと2本、
小正さんには楽に吹けるのと少しきついのを渡しました
果たしてどのくらい持つのか心配です、と言うのも楽に音が出る盧舌は今まで
長く使えたことが無いからです
それに盧舌のコンディションを維持する能力にも問題があるからです
是ばかりは口であれこれ説明しても伝わらないようです
渡した盧舌は午後6時頃仕込んだままで現在鳴らしていると言ったら驚いていた
今まで何を聞いていたのかがっかりする
吹き始める30分前には仕込んで置くようにと言ったはずなんですが・・・
皆さんに盧舌を渡すときには保温水筒にお湯を入れて持参しますが
それ以外ではお茶を使いません、神事の時にも家で仕込んで行けば用が足ります
新しい盧舌は開く気持ちが大きいので早めに仕込んで安定させる時間が必要になります
吹いているうちに開いてきて吹けなくなることもあります
その時にきついセメに変えると横が割れます
要するに開いてきて吹けなくなる時に止めて
次回をまってだんだんと作り上げて行くと良い物が出来上がると思います
今夜は仕上げに黄鐘調越殿楽(音頭:宮紀)、拾翠楽(音頭:松和)
で帰ってきました
現在手元に足りない物は、セメと帽子です。皆さんに渡しててしまうので
残っていないのです・・・
一応材料は用意してあるんだけど、作ってる間が無い
本来一本作るごとにセメは作らないといけないんだけどね
2010年6月22日(火) 火曜練習
龍笛:小一、古寛、宮久、杉浦良介、青利、田祥、田淳
篳篥:小正、有せ、私
龍笛の会員が少なくなってU先生教室の継続に支障が出てきたので心当たりに
声を掛けました。
杉浦良介さんは山光さんと同じ頃雅楽を始めた方で高健さんと同期になります
しかし合気道と棒術にはまってしばらく遠ざかっていました
その当時は平調調3曲できれば神事に参加出切る状態で違う調はなかなか進まない
弊害がありました。しかし時代は変わりU先生の指導により多くの調へ進むと
思われます。楽しみであります
東山田長持保存会の役員任期がこの6月で切れます、雅楽部も部長が小一さん
会計は小正さんで留任とのことです
26日の総会から新役員体勢で動きます
篳篥は最初盧舌調整から始まりました
小正さんには昨日渡してあるのでその後の仕上げ方を説明しました
有せさんには作りたての盧舌を渡しましたが強く咥える人なので音程が下がります
もう少し腰の強い盧舌にしないといけませんが、それだと楽に音が出る部分がなくなります。それでも新しい盧舌で最後まで吹いていました。
高い音で吹ける技術を会得してくるかも知れません。それに期待しています。
音作りで拾翠楽を吹きましたが有せさんはもう少しやれば暗譜するようです
龍笛と手合わせをしました
拾翠楽の唱歌と演奏
3行目・4行目の真ん中から少し上のところと5行目の2フレーズの所が合いません
3行目だけ唱歌を行い、唱歌も乱れたのでやり直し、管を持って吹きます
それの延長で4・5行目もやって
仕上げに通しで吹きました。どうやら良さそうです
田祥さんからU先生教室の課題曲に雙調の賀殿急があるのでと言われ
唱歌演奏をしました。この曲にも一箇所小さな字が並ぶところがあって
同じように間延びをしてました
時間が来てしまったので修正はしませんでしたが田祥さんはキチンと吹いているので
良さそうです
有セさんは音が低いだけで息持ちも良くなったのでもう古い盧舌は廃棄処分かな
2010年6月26日(土) 龍笛教室
U先生龍笛教室に午後2時30分頃顔を出しました
と言うのも本日始めて参加してくれる人が居たからです
でもその人は用事から抜け出せずに不参加となりました、次回に期待します
もう仕上げの時間と言うよりぐったりしている人も居ます
篳篥が参加しての合奏となりました
西王楽破、越殿楽、雙調賀殿急、酒胡子、倍臚
新しい盧舌でした、少し音が上がっていたようですが修正が出来ませんでした
もう少し吹き込まないと・・・
2010年6月27日(日) 八剱神社夏季例大祭
今日は八剱神社夏季例大祭に行って来ました
神事が終って直会が始まると雨が降り出し神秘的なものを感じました
我々が早めに退散するとき雨は殆ど小降りになり助かりました
車で走り出すと大粒の雨が・・・
参進:黄鐘調越殿楽
宮司一拝
修祓
開扉:黄鐘調調子
献饌:鳥急
祝詞
金幣
短歌俳句川柳奉読
玉串:海青楽(龍笛が青海波を吹いて2行目で仕切りなおして海青楽を最初から吹き始める)
撤饌:西王楽破
閉扉:黄鐘調調子
宮司一拝
退下:長慶子
盧舌のセメが今一不安定でコントロールに苦労をしました
ただ息が足りないことは無く吹けるので楽な舌です。
硬いセメを作ってみようと考えてますが仕込み期間が少ない物に
硬いセメを使うと横が割れるのでいかがなものか
それに材料が・・・
このシリーズ物が現在5本あるのでセメを作れば頼もしいことになります
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午前中はお寺様の作業予定が入ってましたが早朝は雨模様だったので中止になり
来週になりました。私は雅楽講習会が入っているので欠席を申し入れしました
さて空いた時間を使って拉ぎを行い残り全部を拉いでしまいました
拉ぎの最中にピッシっと音がするのは1本だけでした
最高な季節到来ですが今年予定した材料は終了してしまいました
不足するようなら出来合いを購入することになります
今日までの分を分類すると
内径
イ、9mm未満:16、昨年の残り:9、既に削ったもの:15(松和さんに2、宮紀さんに1)
ロ、9mmから10mm未満:28
ハ、10mm以上:13、既に削った物:2(小正さんに渡した)
80本用意して駄目になったのが6本、その内訳
栓をしたら割れているのが判った物:4
拉いだら咥えた側に割れが判った物:1
拉いで削ったら割れが判った物:1
削って行くうちに割れが判明する物が出てくる可能性があります
内径イとロの硬い物は最初の咥えの時間を長めにします
その後さらに咥え位置を中間で咥える物もあります(これは拉ぐ時間の掛かる物)
内径ハは最初中間付近で咥え平面が少し出来たら先端を咥えて拉ぎます
イ程扁平になると言う意味です
昨年拉いだ残り物は使わないかも知れません、気まぐれで判らないけど
2010年6月28日(月) 月曜練習
今日も合奏は無し
篳篥:宮紀、松和、小正、私
黄鐘調調子を重吹で1:松和、2:小正、3:宮紀と私
太食調調子
壱越調調子
黄鐘調鳥急の唱歌演奏(音頭:松和)
拾翠楽の演奏(音頭:小正)
青海波の唱歌演奏(音頭:宮紀)
越殿楽の演奏(音頭:私)
海青楽の演奏(音頭:松和)
途中盧舌の拉ぎや削りの話をしました
宮紀さんが一番早く会場入しテーブルを並べて準備をしてくれました
そして先週渡した盧舌を吹き込んでいました。どうやら一曲は吹けるようです
小正さん、松和さんともまだ自宅で仕込みをやってるみたいです
それまで吹いていた盧舌の音量からして随分吹き込んでいるのが判ります
講習会で力いっぱい吹いてくれそうです
小正さんの場合息持ちが悪いので構造改善が必要なのかも知れません
2010年6月29日(火) 火曜練習
龍笛:小一、古寛、宮久、青利、田祥、守佳、田淳、浜健、昇
篳篥:小正、有せ、圭太、奈央、森口、宮源
中学生はテストが今日終ったので顔を出してくれました
中学一年生の篳篥は8名で楽器と盧舌は購入したそうです
そしてマンツーマンで教えているとのこと
有せ、圭太、奈央、森口さんに盧舌を渡しました、有セさん以外は今までの盧舌で
曲に向かってます
途中で龍笛が拾翠楽を始めたのでそれに合流
越殿楽に合流
しばらくして雙調賀殿急が始まったのでそれに合流
倍臚に合流
最後に平調越殿楽二返に合流しておしまい
合奏の合間に篳篥は拾翠楽のフレーズ解説などを交え、今晩はごちゃ混ぜ練習となりました
一貫性はありませんがそれなりに疑問部分を消化しているようです
龍笛メンバーは平調越殿楽を吹いていても譜面から目を離しません
上先生の説明を理解してないようです。余計な一言をつい言ってしまいました
次回から目線をはずす努力が見られるでしょうか?
期待してます
2010年6月30日(水) 講習会前練習
今日は近所の教会で雅楽練習がありました。講習会目前なので大勢練習に来ると思いきや
浜先生と松和さんと私だけの寂しい状態(篳篥だけ)
とりあえず盧舌の馴らしと
私は10本くらいかわるがわる調整していきます
持っていったのは
本日削った物(9mm以上から10mm未満の肉の薄いもので作ったもの)と
先日作った残り物と
一年前に拉いで削った物をリメイク(音程を下げて)した物
結果先日作った残り物と今日作った物それぞれ1本ずつ横に割れが発生しました
盤渉調越殿楽二返
少し盧舌の手直しをして
黄鐘調越殿楽二返
少し世間話をしながら盧舌の手直しをして
平調越殿楽二返
で終りました。今日作った物は一曲持たずに割れてしまいました
先日作った物は2曲くらいで割れました
どちらも曲を吹いたのは割れたものだけです
どうやら講習会はリメイク物を仕上げることにします
と言っても期間が無いので講習会用となる可能性が大です